イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

サービス その2

月曜日に、長男と二男とだけ出かけたのがバレたので(笑)

翌日は娘がリフレッシュ休暇で保育園お休み。

 

このごろ、娘に対してつまならいことで小言ばかり言っていた感じもあり、

私の言い分だけ押しつけていたかも・・・?と、

思い切って娘との時間をとってみました♪

 

娘は保育園なのでありがたいことに毎日給食!

お弁当というものは年にほんとうに2、3回くらいしかありません。

それなので、お弁当はものすごい嬉しいらしいのです。

急な予定変更だったので、たいしたお弁当は用意できず、

ゴマ塩おにぎりに、前に大量に作っておいて冷凍保存した唐揚げを解凍して弁当箱にIN!

ハローキティーの弁当包みに包んであげたら大喜び♪

自分のリュックに大事そうに入れ、

「おかーしゃん、早くいこーよ!!」と。

 

当日は、私がボランティアスタッフで出入りしている子育てサークルの会合があったので、

娘、二男ともそちらへ連れて行きました。

二男と同学年の小さい子しかいないよ、と行きの車の中で話していたせいか、

案外と小さい子たちの仲を取り持ったり、

世話を焼いたりしてくれました(^^)

「保育園ではしっかり者」と先生方が口をそろえて言ってくださっている理由が、

ちょっと垣間見えた感じでした~。

私といっしょにいるあいだ、娘は大きな声を出すこともまったくなく、

ぎゃあぎゃあ言うこともまったくなく、

つまんない~とゴネることもなく。

ひたすら静か!!

 

このごろ娘は、わが意を通そうと毎日何かしらゴネて、

しかも意志が通らないとぎゃあぎゃあ泣いたりすることが増えておりました。

ご飯を食べるのも、ほんと~~~に牛のようにスローで、

茶碗一杯のご飯を食べるのに1時間近くかかったり。

そんな様子を見ていると、

つい「早く食べんかい!」とつまらないことで怒ってしまって・・・・。

食事に関しては、ガツガツ食べる長男がさっさと食べ終えて遊び出してしまうため

そちらに目移りするらしい・・・・

さらには二男が食事の途中で立ち出したりすると、そっちも気になるようで、

娘は箸の先をかじってばかりでご飯がすすみません。

食事に集中できない環境なのはじゅうぶん認めるけど、

おなかすいてないのか?と思うくらい小食。

そんでもって、保育園では給食番長でおかわり常連だっていうんだから信じられないことこの上なし!

保育園で食いだめしているとしか思えません!!(笑)

 

少々、扱いに面倒な点が多くなってきた娘。

長男の3~4歳の時代に比べて、

格段に聞き分けがいいことを私の勝手な都合で「育てやすいわあ~」なんて評価していたんだよね・・・

そりゃ、娘もゴネたいときもあるよな~・・・。母ちゃん反省。

 

今でも手のかかる長男と、まだまだ小さいってだけで世話が焼けても許される二男との間に挟まれ、

私は娘に「ちょっとまってね」と言ってしまってることが多いに違いありません。

無駄な我慢を強いられてきた娘の反抗が、今まさに噴き出ている?!

あ~今のうちに吐きだしておいておくれよ娘!!

思春期になって、大人ばりの体格で、いっぱしの口調で、

積もりに積もった不満を大噴火で出された日にゃ・・・・

母ちゃんそれは想像するだに恐ろしいわ・・・(笑)

 

4人目ちゃんが産まれたら、ひとりひとりをかまってあげられる時間が減るのは必至。

産まれるまで、産まれるまでだ・・・・!と

サービス大放出の母ちゃん(笑)

 

急拵えのなんてことない弁当に、ものすごくよろこんでくれた娘の笑顔。

二男昼寝中に、「アイス食べていいよ」と娘に声をかけたら、

とっても嬉しそうに冷凍庫をあけ、アイスを選ぶ娘。

そして、アイスのふたをあけたあとすぐにひとくちすくって私に

「おかーしゃん、あげる!」と。

娘のやさしさにホロリ。

 

こんな単純なことで喜んでくれるなら、

出し惜しみしないでやってあげたい、

しかも、このカワイイ時代のうちに・・・

とわが子3人につくづく思った一日でした。