イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

家庭訪問

親になって初めて、家庭訪問を経験しました~。

子ども時代には、何度もありますよ、そりゃ(笑)。

親になってみて思うのは、

親っていうのは家の掃除もして、

きっと訪問時間前には化粧もチェックして(私は関係ないが)、

玄関の靴を並べて・・・・・

と気ぜわしかったに違いありません。

 

私が子どもだった時代は、先生は家へあがって話をするスタイルが一般的でしたが、

このたび配られた訪問予定のプリントには、

「玄関先で10分程度の訪問です」とのこと。

ずいぶん簡素化されたのね。

近隣の友人たちや姉にも聞いたら「家の確認だけだから家にはあがらない」とか、

「昔と変わらず家にあがって話すよ」、とか、

地域によって家庭訪問のスタイルはいろいろでした。

 

とりあえず玄関先でお話しということなので、

チリとほこりの積もって白くなっている下駄箱の上を拭かねばなるまい、

と思い、ぼろきれを持って掃除(笑)

玄関内に子どもたちが靴底につけてどんどん持ち込んでくる大量の土砂をほうきで排出!

そして、脱ぎ散らかされた靴やら草履やらを整列!!

あ~ら5分で準備完了(笑)

普段からやらないといけませんね~~~5分で終わるのに、やらない私。

いやいや、やっぱり玄関はキレイなのがいいですね、このくらい当たり前!

と、家庭訪問の内容より、自己反省の母。

 

そのうちに先生がお見えになり、

にわかにきれいになった玄関でお話。

 

入学して3日くらいは、先生に何か言われてももじもじして返答ができなかったけれど、

今はすっかり慣れてくれました!と先生。

ご家庭では、入学してからどうですか?ときかれ、

「給食が足りない、と毎日言ってるんです」と笑いながら答えたら、

先生も、

「そうなんですよね、実は私も正直、1年生全員がとてもよく食べるので驚いているんです」とのこと。

男子が多いから争奪戦なのかしら、と二人で笑いました。

センター方式なので、増量することもできないので申し訳ないんですが・・・・、とのことで、

そりゃ当然だ、と思い空腹は帰宅してからフォローということになりました(笑)

 

終始和やかな雰囲気のまま終了し、母ちゃんは安心しました!

それにしても、入学して一番の懸案事項が給食が足りない、だなんて(笑)

長男らしくて笑いました。