イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

忘れもの番長 その2

今朝は朝7時半から旗振り(立哨)でした。

児童の登校時に、交差点で黄色い旗を持って横断をフォローします。

 

そんなわけで、本日は休日だったばーちゃんに朝もはよから来てもらい、

子守りと留守番をお願いして出ました。

私が旗振りに出ている間に、長男は登校です。

長い針が”8”(つまり7:40になったら家を出るように言って出ました。

 

さて、30分後に帰宅してみると、

長男はちゃんと登校していったとのこと。

そしてふと見ると台所には長男の箸セット、巾着もろもろ。

あちゃ~

全部忘れたな、給食セット。

 

私が旗振り当番で朝から忙しくしていたのもだいぶ原因だったので、

一瞬、「届けようか・・・」とも思いましたが、

いや、まて!これはいい機会だ。

給食セットを忘れるとどうなるか、

経験しなくてはなるまい。

そう思い直し、

届けないことにしました。

 

きまじめ長男、きっと今頃は「あ~、いつ先生に言おう・・・」

と逡巡しているに違いありません。

授業もそっちのけで、

みんなの机の脇にぶらさがった給食袋を、

何とも言えぬ気持ちで見つめていることでしょう。

ちょっとかわいそうだけど、これも彼のためだ・・・!!

 

今日の帰宅後、なんて言うのかしら。

ちなみに私が子ども時代は、箸セットを忘れた場合は先生が割り箸をわけてくれました。

という記憶があるってことは、私も忘れたことがあるってことです(笑)

大丈夫、太くなれ長男!!

次からはぜったい忘れなくなるさ♪