イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

書写教室

昨日の小学生新聞に、書写のお題が出ていました。

清書を投稿すると、審査がなされ、優秀者は紙面掲載&何かもらえるらしい。

何がもらえるかは書いていなかったので、不明ですが、余計に気になる(笑)

 

さて、私は小1から書道を習っておりました。

大好きなおじちゃん先生がいてくれたので、

書道をやめたいと思ったことがありませんでした。

 

そんなわけで、その記事を見たら書道魂がよみがえり(笑)

長男にぜひこの清書投稿にチャレンジしてもらいたくなりました。

お題は「いし」「つくし」のえんぴつです。

2年生からは毛筆のようですが、

えんぴつなら準備も必要ない♪

私が気合いを入れて手本を書き、

長男をつかまえてきて、

「どうやら、これを上手に書けたら、新聞に載せてくれるらしいよ!

 しかもなんかもらえるらしい。やってみない?」

と紙面を見せて説明したらノッてきたので、

「おかーさんが書いたとなりに、書いてみ」

と数回、練習させてみました。

 

いつも書いてる字だからといって、

書けばいいや、というわけじゃないんだよコレ、

お手本がどこからはじまっているか、

よ~く観察して、真似してみて、

どんなかたちをしてるか、

つぎはどこから始まっているか・・・・

よく見ることがうまく書くコツだよ。

 

長男に自分で言いながら、

私はその昔おじちゃん先生と過ごした小さな自分を思い出していました。

たしかに、おじちゃん先生も、「よ~く見て書いてごらん」そう言っていました。

懐かしいなあ。

今はもう、会うことのできない人。。。

こうやって、”私の中”では会うことができるんだなあ・・・。

 

長男、もともと字を書くのが好きだということがわかっていたので(絵日記の回参照)、

よりきれいにていねいに書く、ということをあえてもとめてみたら、

「もっと書きたい!」と。

母ちゃんちょっとうれしいわあ(笑)

意欲にこたえたいと思い、

書いた文字をうまい、うまい!!とほめまくったら、めっちゃうれしそうでした。

そういや私も、ほめて育ててもらったわあ。

 

習い事として教室に通わせるには、

送迎含め面倒も多く、

何より、継続させることが難しいような気もして、

長男には習い事まったくさせていないわが家。

そうさ、この新聞投稿なら、続けられるじゃないか(笑)

いつか掲載される日を目標に♪

それにしても、何がもらえるんだろうなあ~気になる、気になる!