執念のことです。
わたし、あきらめない性格です。
こと、書類系に関してしかも、現金がからむ場合!
過去、賃貸の敷金が戻らなかったことがあり、
裁判沙汰になるというときに、
ぜったいあきらめない!!!
とありとあらゆる情報を駆使して書類を書きあげた思い出。
その数ヶ月後に、
父ちゃんがバイクでもらい事故にあい、
加害者側が任意保険未加入のうえさらに、バイクの補償代金も払わない、
となったときに、
簡易裁判所で申し立てをするときも、
とにかく全力で裁判の書類を作りました。
このペン一本で銭が戻るのであれば!!!!
という執念です(笑)
今年提出の確定申告の準備をしていて、
去年の申告の控えも参照して入力していたところ、
生命保険料控除の欄が、
どうもおかしいことに気がつきました。
さらに前の年の確定申告書も引っ張り出してきて見比べたところ、
やっぱり去年の生命保険料だけ控除額が極端に少ない。
おかしい。
そんなにちがうわけないなあ・・・・
去年は、初めて個人事業主として確定申告をすることになって、
私もわからないことだらけだったので、
市役所で開かれていた申告相談会場へ行き、
役所の職員さんに教えてもらいながらも、
ほとんどおまかせする形で申告書を作成。
そんなわけで、いろんなことを疑問にも思わないでおりました。
ところがどっこい、
良く見て計算しなおしたところ、
3万円近く控除が少なくなっているということが判明したんであります。
こりゃーこのままにしておけません。
だって、ただでさえビンボーなのに、
税金多く支払ってるなんて!
かけた生命保険料だって、年間考えたら安くないし!!
どうしたらいいか?!
と考えて、
国税庁のHPにアクセスしたら
というものを書いて提出すればいい、ということがわかりました。
さっそくこれをダウンロードして印刷!!
しかし・・・・・
見たことない書類、
そして「書き方の手引き」と呼ばれる書面の、
なんと不親切なこと・・・・ 涙が出そうになるくらい、不親切!!
書き方見本くらい載せておくれよ!!
と心の中で叫びながら、
下書き用に3枚印刷しました。
ネットでほかのサイトを検索したら、
役所より百倍丁寧な書き方の見本と説明がでており、
それを見ながら書きあげました。
わからない箇所は税務署に電話したら、
ちゃんと教えてくれました♪
計算の結果、
控除額は3万円くらい増えたけど、
結局、追加で還付になるであろう税金は約1500円。
労力と、手間と、頭も使って・・・・1500円(笑)
でも、この1500円戻ってきたら、
がってん寿司でお寿司食べたい!!
と勢いで昨日、書きあげてすでに郵送しました♪
でもね、よく調べたら、
この書類の認定の通知が3ヶ月後、
さらにそれよりあとに、振込なんですって・・・・(笑)
果報は寝て待て、ということでしょうかね。
それにしても、執念。
自分でも、「よくやるなあ~」と痛感したのでありました。