暮れは31日まで仕事していた父ちゃんですが、
お正月休みの間、やはりじっとしていられなくなって、
自宅のトイレをリフォームしてくれました。
床部分に貼ってあった、壁紙に似た素材のクッションフロア(CF)が
経年劣化でずいぶんひどくなっていたので、
張り替えをしてくれました!
これは、古いCFをはがしているところです。
CFの下から、なんとさらに昔のCFが出てきて、
実は2枚になっていたということがわかりました・・・・(^^;
前に貼ったとき、はがさないでそのまま上に貼っちゃったんですね~。
父ちゃんいわく、みょうに強烈な糊剤を使ってある、
とのことで、
はがすのに相当苦戦しました。
「おれが今までやったトイレの現場の中で、いちばん手ごわい・・・・」
とぼやいていました。
あれ、そのセリフ・・・・玄関掃除の時も言っていたよね(^^;
ほんと、築年数がべらぼうに経っている家は、
何が起こるかわからないそうです。
苦戦する父ちゃんの声をききつけて、
居間から子どもたちが走ってきて、心配そうに見守っています。
やっと半分はがれました!
白く残っているのは、はがした側のCFの裏。
本来は、こうはならずに素直にはがれるそうです。
足元に落ちている黄色い柄の道具で、
はがし残った部分を削り取ります。
見た目よりかなり重たい道具で、
分厚く鋭利な刃がついています。
父ちゃん、ケガに注意!
やっとはがし終えたCF(裏返し)です。
トイレの便器の基礎部分をかたどります。
緑色のテープは、はがすときに破れてしまった部分です。
型どりがずれるといけないので、応急処置。
新しいCFの裏側に、寸法を書いています。
ドア部分だけ、1cm程度出ているそうです。
CFや壁紙クロスの仕事は、1mm単位のズレが仕上がりに大きくかかわります。
さて、この丸裸になった床に、
いよいよ新しいCFを貼ります!
セメントに近い糊剤を流します。
貼っているところの写真も撮りたかったのですが・・・・
二男がぐずって、撮れませんでした。。。残念。
そして、貼る工程すべてお見せできないまま、
じゃ~~~~ん!いきなりAfter写真ですみません。
上の写真と見比べるとわかりますが、
床と壁の間にも、「ソフト巾木」というものを貼ります。
それから、CFの縁一周、コーキング処理します。
万が一、床部分に水が入ったりしないよう、
また、劣化でめくれるのを防ぐためです。
全行程の作業、4時間。
父ちゃんに、これ、仕事として請け負ったらいくらなの?
と聞いてみました。
材料費と作業工賃で、7千円弱くらいかな~だそうです。
それに、出張費がプラス500円くらいかな、
と言っておりました。
ご興味あるかた、見積もりますよ~
お電話ください(笑)
いや、宣伝はさておき、
トイレがきれいになり母ちゃんはうれしいです!!
ありがとう父ちゃん!