イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

耳鼻科

娘、人生初めての耳鼻科。

 

前日の夜に、夜泣き。

夜泣き、というか、泣きわめき。

どっか痛いの?と聞いても答えない、

どうしたの?と何度聞いても泣いてるだけ。

夜中じゅう、泣いて、疲れて寝て、を繰り返していました。

 

ただの夜泣きだとすれば、娘はだいたい

父ちゃんだろうが母ちゃんだろうが、

そばについていて抱っこしてあげればOK。

 

しかしながら、

「おかーさんがいいの~~~!!!」

となっていたので、

たぶん具合が悪いんだろう、と察しがつきました。

 

ひとまず、一夜明けて、

翌朝起きて来た娘にどうしたの?と声をかけたら

「お耳がいたかった」とのこと。

今は痛くないの?と聞いたら、

ちょっとだけ(痛い)、と。

 

中耳炎かもな・・・・

耳鼻科へ行くことになりました。

 

娘、待合室で余裕。

初めての耳鼻科です。

読んだことない絵本を次々持ってきて、

読んで~読んで~と母ちゃんひとりじめを満喫。

(二男は、たまたま仕事が休みだったばあちゃんに預かってもらい)

 

ところが、中待合に呼ばれて、

白衣の先生と、

たくさんの看護師さんたちがうごいている診察室の様子がちらりと見えて、

余裕は100から一気に10までダウン・・・!

 

「・・・・おかーしゃん、帰ろ。」

内心の焦りを悟られないように、そっという娘。

「気持ちはわかるけど、診察してもらわないと帰れないよ」と私。

「はやく・・・はやく・・・!!かえろ!!か・え・ろ・う~~~!!!」

 

とりあえず抱きかかえ、順番を待つ私と娘。

1分くらい待ってすぐに呼ばれ、

診察台へと抱えてのぼるも、

すでに大暴れ。

娘がばたばたした拍子に、

ミニーちゃんのスリッパはあっちへスコーンと飛んでいき(笑)

 

先生のほうを向いてねー

という看護師さんの声をかき消す娘の絶叫(^^;

 

必死の抵抗でありましたが、

まだまだ体重13キロ、

看護師さん2人プラス、

私の抱っこでどうにか耳の診察と鼻の吸引終了。

 

中耳炎だね、とのこと。

もしや毎日通院・・・?と怖くなってたずねたら、

薬を5日間飲んで、

5日後に、治ったかどうか見せに来てとのことでした。

 

5日後に来るのも大変なのは目に見えていますが、

まあ、毎日通院じゃなくてほんとよかった・・・。

 

 

鼻をすすると、お耳が痛くなるよ、と日ごろから声をかけていたんですが、

子どもなんてのは、言われてるだけじゃわかっちゃいない、

経験してはじめてわかるんですね。

帰宅してからは率先して自分でティッシュを取りに行き、

「ちん、できた!」。

えらいね♪

 

日ごろから便秘のための漢方薬

咳止めも漢方を飲みつけているため、

耳鼻科で処方されたドライシロップは超甘くておいしいらしく

「バナナの味がするう~~♪」とうっとり(笑)

 

お薬もちゃんと飲めてえらいえらい!

 

早くよくなるといいね~