数ヶ月前に書いた記事は下記↓
でありながら、
最近つくづく思っていたこと。
「命よりお金」、
という風潮へ、世の中が急激に急速にそちらへ流れていること。
このことが頭から離れず、
9月の間はなんだかもやもやし続けていました。
消費税があがったばかりの頃はまだ、
なんだかね~という雰囲気であったにも関わらず、
こんどは集団的自衛権が強行で可決してしまい、
そのあいだにも災害があったり、
悲しい事件があったり、
外国ではたくさんの命が武器によって刈り取られ、
いったいなんなんだ、
ほんとうに、こんなんでいいのか、
自分にできることはないのか、
これから子どもたちが生きていく世の中がどうなるのか、
不安と心配と、
歯がゆさと、胸苦しさ、
かなしさと、許せない気持ちとで、
ほんとうに、あたまもこころもぐるぐるしていました。
うちの子たちは夜、暗い廊下に出るとよく言います。
おばけこわいー!と。
そして私はいつもこう言います。
「生きてる人間のほうが、よっぽどこわいんだよー」と。
生まれてくることも、
平穏無事に一日を送れることも、
どちらも、奇跡のようなもの。
私はかみさまを信じない人ですが、
心はいつも、感謝でありたいとほんとうに思います。