長男が先週から耳の下が痛い、と言いリンパが腫れたりしていました。
どうも本人の言い分からおたふくかぜでは?と思っていましたが、
痛みもひどくならず。
かかりつけ医に診察してもらって、溶連菌の検査(園で流行中)とおたふくかぜの検査をしてもらいましたが、
結果はどちらも陰性でした。
おたふくの検査というのは、尿中に出るアミラーゼを量る検査で、正常値
約50~500くらいのところ、おたふくの場合、2000とかいう数値が出るそうなんです。
これはどんなに軽い場合で腫れがひどくなくても出るそうなので、
息子は正常範囲内の数値なのでおたふくではない、ということで、
一般的な風邪のようなものにかかったのでしょうという診断でした。
息子はもともと体力もあり体が丈夫なほうなので、
ふつうなら熱が出るところも出ない、そして元気、というところだったのかもしれないとお医者さん。
体が丈夫なのは本当にありがたいことです!
おたふくかぜ、大人になってかかると大問題・・・
小さい頃にかかってしまってほしいなあと思うのですが、
耳に大負担で大変なことにということも聞いたことがあるし、
八ヶ岳のときにかかりつけだった信用できるお医者さんにも予防接種をすすめられたことがあります。
ちなみにサムライくんはおたふくやっていないということが結婚前にわかり、
それはこわいことなんだよ・・・!と話したらびっくりして、
当時住んでいた場所の近くの医院で予防接種を打ってもらった経緯があります。
予防接種はいいのだけれど、その免疫が一生のものなのかが、わからないそうなんですね。
自然感染で自分でかかって得た免疫は一生ものなんだそうですが、
予防接種の場合、免疫として薄いし短いんだそうです。
子ども時代に打ったからと安心していて、
免疫が不完全だったということで20代になっておたふくにかかることもなきにしもあらず、なのだとか。
考えてみたら、風疹麻疹のMR予防接種も、1歳の誕生日頃に1回、
小学校入学前に1回、で計2回です。
私たちが子ども時代はまたちょっと違っていたでしょうが、
風疹の予防接種は15歳のときに女子だけ追加の1回がありました。
そうやって、何度か打たないと免疫としては弱いということもあるのでしょうね。
三種混合ワクチンだって、計4回ですからね。
かといって、5歳で1回おたふく打って、
20歳でまた打って・・・とここは医者でもない私の素人判断では絶対にできないところ。。。。
自然感染に期待するか、それとも予防接種を打つか・・・。まだ、もうすこし調べてみることにします。