イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

3日目にして号泣、の巻

娘、慣らし保育3日目にして号泣・・・!

兄ちゃんと同じお部屋に行く!!とゴネて、大泣きしました。

下駄箱のところで、長男が前年度まで同じクラスだった大の仲良しのYくんと遭遇。

娘もよく、Yくんと園庭で遊んでいたので、

兄ちゃんやYくんと遊びたかったのかもしれません。

自分だけ、お二階の未満児さんクラスに行くのは嫌だと泣きまくり、

初めて、別れ際に追ってきて泣きました。

 

泣いた場合も、ぱっと離れて園を後にしてくださいと先生から事前に心得を伝授されていたので、

心を鬼にして私も逃げるように退散・・!

廊下まで響く鳴き声だけが階段を下りる私を追ってきます。

ああ、せつない。

 

泣きだすとしばらく泣く娘なので、きっと半日泣いているかもなあと思い、

もしかしたらお迎えに来てくださいと電話が来るかもと思っていましたが、

11時よりちょっと早くお迎えに行ったら意外にも泣きやんでいて、

お友達の輪にちんまりとおさまって先生の手遊びに参加していました。

 

迎えに行った私の顔を見て「わ~~~ん」と泣きました。おーよしよし。

先生によれば、

下のお部屋に行くまでぜったいに園リュックをおろさないと意地になり、

リュックを背負い続けていたそうです。

昨日は午前中雨だったので、大きな広いホールで、大きい年少~年長のお友達もいっしょに大勢でリズム遊び(リトミックなのかな)をしたとのことで、

幸運にも階下で兄ちゃんと遊べることになり、

兄ちゃんと会ったら落ち着いたとのこと。

それでもリュックはおろさずにいたらしいのですが(笑)、

長男の担任のK先生が娘に「リュックせおっているとやりづらいよ~ 先生が持ってあげようか?」と声をかけてくれたところ、K先生に素直に渡したそうです。

やっぱり、以前から見慣れているK先生には安心感があるのかな♪

私や長男が信頼しているのを、娘も感じているんですよねきっと。

 

そんなわけでリズム遊びで機嫌を直した娘は、そのあとはお二階でも泣かずに過ごせたそうです。

 

先生によれば、「初日、二日目は我慢していたのかなー」とのこと。

ハイテンションで乗り切ったのはスタートダッシュだけだったかも?(笑)

帰宅しつつ思い返してみれば、

長男も案外、ひどく行き渋ったのは初日よりあとだったと思い出しました。

送って行った車に籠城してしまい、

K先生が「お母さんさえ良ければ私が抱えて行きますけど、どうしようか?」と声をかけてくれたのを思い出します。

本当に、あの時の長男は脱走したサルのような凶暴な顔つきで私と先生をにらみ、「おああああああ~~!!!」と絶叫していましたっけ(笑)

体重も20Kg超えていたし、私も臨月だったので抱っこなんてとてもできず、

8月の暑さの中、ちょっとした格闘だったのを懐かしく思い出します。

過ぎれば笑い話ですね。

 

4時に保育園から帰宅した長男に、リズム遊びで妹がどうだったかたずねてみたところ、楽しそうだったとのこと。

保育園で妹に会うと、どんな気分なのー?と質問してみたら、

「うれしくて手をふりたくなる」と言っていました(笑)

 

娘を11時お迎えして階下におりると、ちょうど下駄箱の隣の部屋で、長男は給食の配膳準備を手伝っています。

大きな窓ごしに、よく働いている長男の姿。

私が手をふると、うれしそうに窓まで走ってきて、満面の笑みでバイバーイ!!と手をふってくれます。

娘も、兄ちゃん大好きと言わんばかり、全身がうれしさでぴかぴかするほど笑って手をふります。

家ではケンカばかりの二人。いじめたりいじめられたりでいつも大騒ぎ。

でも、やっぱりきょうだいはいいんだねえ。

そうそう、保育園に行くようになってから、家でのケンカが少なくなりました。

新学期で疲れもあり、ケンカする爆発向きのエネルギーが減っている状態なのかな(笑)

 

娘の登園記録、来週はいかに♪