イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

競泳ならぬ共泳?

わが家の玄関には、叔父が引っ越し時に置いて行った水槽の中にタナゴが5匹いました。

わが家は、人間の子どもだけで、生き物の世話は精一杯・・・水循環装置が付いているにもかかわらず、水はいつも緑色(--;

子どもたちは最初興味があったけれど、ほんと最初だけ。

私たち夫婦も決して鑑賞魚が好きなわけでもないし、熱帯魚とかにも興味なし。

叔父に、だれかもらってくれないのー?と声をかけると、川に流しちまえばというのですが、それでも、そのへんの池や川に捨てるわけにもいかず(生態系とかも気になるし、何より死んでしまったらかわいそう)、水循環装置だけが電気代のむだだねーと言いながら、それでも死なれても困るのでずっと回したままになっていました。一日10円もかからないらしいですけどね。でも、1カ月では百円以上になりますから。。。

その水槽のほかに、外に置いてあるメダカ鉢2つも置いて行ったのですが、ま、外にあるし、メダカは放置しても死なないし、ということで時々眺めたりしてそこそこ楽しく飼っていました。

 

魚好きな人にあげるよ、と声をかけていたところ、母の職場の人が、月に魚の照明や循環装置に電気代を1万円以上もかけるほど魚好き、ということが判明!で、

ぜひその人にタナゴちゃんをもらってもらえないかと聞いてもらいました。

その人いわく、「メダカがいるんなら、タナゴもそん中に入れて平気だよ!外でも大丈夫だよ」とのこと!

知らなかった!

さっそくタナゴちゃんたちはメダカさんちに引っ越しすることに。

いっしょに泳いでいるところが観察できるかな~♪と楽しみにのぞいてみるんですが、

タナゴちゃんは水草のかげや、流木(もどき)の下などがお好みのようで、

泳いでいる姿はあまり観察できず(笑) メダカだけが、あたたかい日にスイスイと泳いでいます。

たしかに、水槽で飼っていたときも、水槽の下のほうの水草のかげで群れでかたまって、じーーーーーーーっとしていることが多かったな・・・。

透明な水槽だったから姿を確認できましたが、陶器の鉢で、しかも水草がけっこう大きいので、上から見ただけではもうタナゴちゃんの姿は確認できず(笑)

 

最近、どこのねこだかわからないですが、庭に猫が出入りしているようなので、家にあった金属の網を鉢の上にのせておきました。

メダカは食べられたことはないけど、もしかしたら新入りのタナゴちゃんはごはんになっちゃうかもしれないので(^^;

 

電気代もかかるし、いなくなっても構わないわ~と思っていたはずのタナゴちゃんでしたが、外の鉢に出して、しかも上からでは姿が確認できなくなってからというもの、なんだか気になってしょうがない・・・!

人間の心理って、勝手だな~(というか私が、か)

メダカと共泳している姿を、見てみたい♪ 懲りずに観察します。

 

空になった、水槽2つと循環装置、誰かいりませんか~(^^;