イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

広くなったはずなんだが

チビ太1歳9カ月。

ちゅーたん3歳半。

コブタちゃんのようにプクプクかわいい二人に挟まれて寝ている母ちゃんは毎晩、

「う・・・・寝苦しい・・・・」

寝返りが全然うてなくて、起きた時に体が痛いよー。

かねてから、ダブルサイズの敷布団を目にするたび

「あれさえあれば・・・・」と思っていました。

何度も、買う気になってはもったいなくて買えずというのを繰り返していましたが

先月、臨時収入があり

「よし!!これでぜったい大きい敷布団を買うぞ!!」

と決心がつき、

いよいよあこがれのダブルサイズの布団がわが家にやってきました!

 

あ~広い~~どこまでいっても布団だ~~~♪

左側にちゅーたん、

右側にチビ太。

あれ?そのほかに誰かいるぞ!!

「あ~これでやっと私もおかーさんと寝られるう~~~♪」

シアワセ感たっぷりの声で、

チビ太の向こう側にせっせと枕をセッティングする娘。

挟まれっこの娘は、きっと今までお母さんと寝たいと思いながらも、

きっと弟たちに譲ってくれていたんだよね・・・

と娘の心中を思ったら無碍に追いやることもできず。

ちょっとホロリとしていたら

「お~れ~も~新しい布団で寝たい~♪」

と足元に寄ってきたジャイアン1名。むむむ・・・。

・・・・広くはなったものの、寝苦しさ変化なし。むしろ四面楚歌!!

 

父ちゃん、あっちのほうで悠然と一人で寝ているのが憎たらしい。