イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

できたよ!

チビ太1歳半。

このごろの知恵の発達めざましく、

私が洗濯物を干しているのを見ると先回りして洗濯バサミを手渡してくれたり、

トイレに入ると一緒に入ってきて、

トイレットペーパーを「はい!はい!」

とちぎって渡してくれます(ホントはちぎられたら使いづらいけど(笑))

誰かがお風呂に入ると自分も脱ぐ!!

ご飯の気配を察して台布巾をもって走って行ったり。

 

しょーもないイタズラも相当しますが、

それと同じくらい、

まわりの人の動きを見て、次になにをするか自分でどんどん考えます。

すごいお達者ぶりです。

 

さてそんなチビ太さん、

そろそろできるんじゃないかな~~

と母ちゃんかねてから思っていたことがありました。

それは、「朝のオマルうんち」。

毎朝だいたいご飯のあとに出ていることが多いので、

そんなら座らせてみようかと思っていたのです。

でも、去年トライした時には、どうしても座ってもらえず断念。

動きたいのが先すぎて、

じっとしているのが嫌だったのでしょうね。 

 

ちゅーたんは、私の記憶では保育園に預け出した1歳9カ月の時には、

朝登園前に、おまるに一人悠然と座って、

絵本片手に用を足しておりました。

毎日できたかどうかは定かではありませんが、

けっこうな良い確率で、出ていたように思うのです。

 

歩いて動き回る以前の赤ちゃん時代は、

うちは4人とも、オマルでの用足しは大小ともに上手にできておりました。

チビ太も同じく。

でも、歩いたりするようになると、じっとしているのがイヤなので、

みんなオマルに座りたがらなくなります。

しかも、オマルをいじりたくて仕方がない時期と同じになるので、

そうなるとオマルはもう押し入れの手の届かない場所へお引っ越し。

 

チビ太はいたずらがすごかったので、

オマルをかぶったりおもちゃを投げ入れたりするので、ほんとにお蔵入り。

見えない場所へしまっておりました。

おしっこはときどきトイレや外で成功していたのですが、

うんちはどうも、緊張するのかオムツですることがここ数カ月ずっと続いていました。

 

久しぶりに日の目を見たオマルさん。

先日、ためしにちゅーたん先生が、

オマルでの用足しをやってみせてくれました。

「みててね~ ちゅーたんが、するよ~ んんん・・・・・」

と先生。

すると、ご立派な大が出て、

みんなが拍手。

そばで見ていたチビ太も拍手。

 

“あれ、もしかしてこれでうんちが出ると、ほめられるのか?”

と認識したらしいチビ太。

そうだよ、そうだよ、みんなが拍手してくれるからこれでやってごら~ん♪

 

別の日チビ太。

朝起きてオマルに座ってみました。

最初はおしっこ。

「あ!あ!(出た!出た!)」

と自分でオマルを指さして、

おしっこが出たのを教えてくれました。

「えらいえらい!出たね!」

いっぱいほめて、そのあと、本を読んであげながら

「うーんうん、うーんうん」

と私が声をかけました。

はたして1分ぐらいあとに、

チビ太の鼻の頭がすこうし赤くなり、

あれ?もしかして息んでるかな?

と思ったら、あたりにいいニオイがぷ~~ん(笑)

 

そばにいた父ちゃんにも盛大にほめてくれるよう目で協力要請し、

「うわ~~~すごいの出たね~~~~!!!」

とみんなで絶賛しました!

得意そうなチビ太のかわいい笑顔♪

 

朝、正直言って時間がないのです。

母ちゃんは座ってご飯など食べている日は皆無。

でも、逆にいえば、

この一週間でも、10日でも、

今だけ時間を割いて、

この「オマルでしましょうね~」というリズムさえつけさせてしまえば・・・・

もしかしたら、一人で座っていてくれる、かも?

 

これから暖かくなるし、

パンツはかなくても寒くない朝は増えてくるはず。

しばし手間ですが、

ウンチのオムツを交換する手間と比べれば、ということですね。

今日も出るといいな♪