イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

はやく**になりたい

兄と妹の会話。

妹「あー早く年長さんになりたいな」

兄「どうして?」

妹「だって、年長さんはみんながお昼寝してる間も外で遊べるじゃん」

兄「あーそうだね」

 

娘の通っている園では、年長さんだけお昼寝がなく、

午後の活動と言って、

小さい子の寝かしつけを手伝ったり、

先生の手伝いで掃除をしたり、

外で遊んだりして過ごしています。

 

兄「お昼寝がいやなの?」

妹「そーなんだよ、寝てるフリすんの大変なんだよ」

 

母ちゃん、離れたところで聞いていて噴き出しました。

いつも必死で寝たフリしてるんだな~きっと。

 

さてまた別の日。

宿題をする兄のそばに来た妹。

妹「いいなー、**ちゃん(兄)はお勉強があって。あたしも早く1年生になりたい」

兄「おれもねー、保育園のときは早く1年生になりたいって思ってたよ。」

妹「えー!**ちゃん(兄)もそう思ってたの?」

兄「でもねえ、断然保育園のほうがいいよ。勉強なんて、毎日やってたら飽きるよ・・・しかもこの先終わりなくずっと続くんだぜ・・・。」

 

今度は兄の言葉に噴き出しました。

ある意味、真実だなあとしみじみ。

私も、高学年になるにつけそう思っていたっけ。

これ、中学校行っても、高校行っても、勉強続くのかよ~!!って。

思うに私は勉強嫌いでしたから、

テスト前も勉強なんてほとんどした記憶なし。

よくぞ高校を卒業したもんだ。(当然、赤点連発!!)

 

娘、あと10年後には

「早く大人になりたい」

と一番先に言いそうな予感。

そんで、兄に

「おれもそう思っていたけどさ、大人も大変だよ」

と言われていそうです(笑)