朝、7:50。
子どもたちにご飯を食べさせ終えて、
ようやっと皿が洗い終わったところで電話が鳴りました。
私の母からです。
「もしもーし!」
と電話に出ると
「車のエンジンがかからないの!! 仕事に行けない・・・・!!」
焦った声が受話器から飛び込んできました。
「バッテリーかな? じゃあどっちにしても、今から行くから。送って行くよ。」
「助かるー!! ありがとう!!」
急いで子どもたち3人を車に詰め込み(笑)
国道沿いに立って出ていたばーちゃんをピックアップ。
「あー助かったあ!!」
ばあちゃんが言いました。
それにしても、バッテリーかあ。
「かかりづらいとか、弱ってるふうだったの?」
「いいや、前触れなかったんだよ」
困った声で答えるばーちゃん。
「ひとまず、ばーちゃんの車の鍵を預かるよ。うちの父ちゃん今日は午後から忙しくないと思うから、
バッテリーならどっかで買ってきて、交換やってくれるよ。」
「うわー助かるう!」
無事にばーちゃんを送り届け、
その足で保育園へ直行。
8:30。
いつもと同じ時間に保育園に到着しましたが、
イレギュラーなことがあったためか、
娘も、次男も
「保育園、休む~~ 行かない~~~」
とブーブー。
「はいはい、休みたいね~ 行かなくていいよ~ 中の様子だけ見に行こうね~~」
と促して、
園の中に誘導(笑)
園庭に入ってしまえばこっちのもんです!
水たまりの中に長靴で入る子どもたち。
「わ~コーヒー牛乳だあ~♪」
行きたくない気持ちがどっかに置き去られました(笑)
すると、かばんの中で携帯が鳴りました。
きっと、父ちゃんのような気がする。
さしあたって、
「ちょっと来てくんないかな・・・」
と現場への要請のような気がする。
はたして、電話の着信表示は”父ちゃん”。
やっぱりね~
「もしもしー」
「あのさ、悪いんだけど、竹ぼうきと熊手を現場に持ってきてくんないかな・・・」
「はいはいー!了解~~」
やっと一息ついたところでまた緊急要請か(笑)
ヨシヨシ! みんなして、私を頼りにしているんだな!!
ウルトラの母を、いつでもよんどくれ!
ジュワッチ!!