ときどき、夏になると41℃なんて温度を見かけることがありますが、
私が出ちゃいました41℃。
乳腺炎です。
かつて子どもたちを3人母乳で育てるなかで、
乳腺炎なるものはときどきやったりもしましたが、
こんなに高熱が出たのは初めて。
乳腺炎じゃなくって実はインフルなのかも?!
などと寝床で思ったりもしましたが、
友人で助産師のSちゃんにメールしたら
「おっぱい痛いんじゃ乳腺炎だろうね」
とのことで、やっぱりそうかあ~~と納得。
過去を振り返ってみると、
乳腺炎になるときはとくに飲みが悪くて少し授乳が滞りがちだったりしたのですが、
今回はそんなこともなく、
まえぶれが一切なかったので、
えー!なんでー!!
という感じでした。
しかし、大人の41℃は正直、冗談になりませんでした。
トイレに行くのも一苦労。
いざ行ったら途中で貧血になりかけ・・・
さらには水を飲みたいと思っても、家の中には私とチビ太だけ。
ああ、私に魔法が使えたら良かったのにいいい
という気持ちで寝ておりました。
寝ていても、うつらうつらするなかで、脳もおかしいらしく、
変な夢ばかり。
これが俗に言うインフルの幻覚なのかも?と疑似体験(笑)
41℃ともなると、息も苦しく頭痛悪寒がひどくて、
眠っていても節々すべてが痛んでつらいし、
なんといってもおっぱいが痛い。
あー、つらいわあ。
いや、でも待てよ・・・
人生でいちばん辛かったときを思い出せ自分!
こないだの胃腸炎のほうが辛かったんじゃない?
いやいや、次男のお産のほうが苦しかったはずだ・・・
などと、予防接種の数々を思い起こして乗り切ろうとする私(笑)
病気でも、根性あるわあ。
翌朝には熱も37℃台まで下がり、
丸一日でどうにか起きられるようになりました。
それにしても、乳腺炎のしんどさは、質は違えどお産のしんどさと匹敵するのでは?
という気がしました。
ま、どちらも男性陣にはわかってもらえない痛みですね~。