インフル→学級閉鎖のコンビネーションで、ばたばたしていた先週でしたが、
長男はすっかり元気になり、
家族にもうつることなく収束してくれました!
ヨカッタヨカッタ。
さて、学級閉鎖明けの金曜日。
学校から元気に帰宅した長男に難しいおつかいを頼みました。
「郵便局に預かってもらってある書留を、窓口で受け取る」
というミッション。
前日に不在連絡票が入ってしまったので、
一番近い郵便局(配達がない小さい局)に廻してもらってあったのです。
最初、「えー! そんな難しいの無理!!」
と言っていた長男でしたが、
あなたならできるよ!!と声をかけたらちょっとエンジンがかかったらしく
「やっぱりやる!」と。
たしかに1年生には難しいミッションであろうと思ったけれど、
人間は分相応よりは心もち高い山のほうがのぼったときに達成感があるものです。
カバンにしっかり、必要なものを入れて出かけた長男。
途中で、いつも遊んでいる近所のSくんに会い、
なぜかSくんじゃなくてSくんの弟をおともにしがたえて郵便局へ行ったそうです(笑)
保育園のお迎えから戻るとちゃんと長男は帰宅していて、
おつかいも完了!
すると、郵便局から電話がありました。
「あのー、おつかいでお子さんが来ましたが・・・
書留なので、ちゃんとおうちの人に渡せたかどうか心配になりまして一応お電話なんです」
とのこと。
なんて親切なんでしょう!
私はここの郵便局をよく子どもを連れて利用するので、
また、姓も珍しいせいで「あの、子だくさんの家だ!」記憶してくださっていたのでしょう。
ありがたいなあ。
親の目の届ききらない範囲を、地域の人がフォローしてくれている、としみじみ実感した一本の電話でした。