イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

原因究明

原因不明の二男発熱11日あまり。

ときには40度超えもあり、

そしてときには36度の平熱あり。

振り回されっぱなしで11日過ぎました。

 

5月1日に受診した総合病院へ、

一週間経っても変わりばえしない、と電話してもう一度診察へ出かけました。

 

先生も二男を見て首をかしげるばかりで、

11日もお熱あるのに元気そうだよね・・・と

ありとあらゆる場所を点検(診察、というのかな(笑))してくれ、

それでもわからないので、

ひとまず血液検査を除いた検査をいろいろやってみましょうか・・・

ということになり

(血液検査は痛いからかわいそう、とのことで後回し)、

胸部レントゲン、アデノウイルス、尿検査、溶連菌の検査を実施。

これらの検査でも原因が分からない場合は、

もしかして腹部に膿瘍の場合も考えられるので、

後日腹部エコーかな・・・と言われ、

それもなあ・・・困るなあ膿瘍だなんて、と思っておりました。

 

そしてそして、出ましたヨーレンキング陽性!!

 

溶連菌というのは、高熱とともにのどの所見が出るのが一般的なのだそうですが、

二男はのどの不具合まったくなし。

家族やきょうだいに溶連菌の人がいれば疑ってみて検査もするでしょうが、

それもいなかったために、

スルーされ続けた溶連菌の疑い。

 

はあ、とにかく原因がわかってよかった!

それにしても長かった・・・11日。

 

溶連菌感染症ははやり自然治癒て無理なんだなあ~、

ということが図らずも今回の二男の経過でよ~~~~くわかりました。

抗生物質飲まないとだめなんですね。

溶連菌感染症は悪くすると腎炎に移行するそうな。

二男、尿検査の値はまったく異常なかったので、

この11日のあいだにまったく腎臓に影響なかったのが幸いでした。

 

一応、5月の末にもう一度尿検査だけ必要と先生からお達しがあったので、

予約をとって、お薬もらって帰宅しました。

もう、帰宅する車の中では、

私は気持ちもめっちゃ軽くなり、

しばらくとけなかった数学の問題がとけたような気分に!

かなりかなり久しぶりにカーステでゴスペラーズかけて、

自分もすっかり6人目のゴスペラーズになった気持ちになって、

家につくまでハモって歌いまくりました(笑)

その間、二男はいびきをかいて寝続けておりました。わはは。

 

普段、抗生物質を私がきらってまったく飲ませないので、

帰宅後に飲ませたら、数時間でさっきまでの熱が嘘みたいに下がり、

今朝になったらすっかり平熱です。

 

しかし、連休もあって2週間近くも家族みんなまったりとそばにいて、

だ~~~れもうつらなかったヨーレンさん。

 

お疲れ、私そして二男!!!

肺炎でなくて良かった。入院とかじゃなくてよかった。