イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

新聞、その後

小学生新聞の購読について先日書いた記事に、

ブログを読んでくださった方がたから

思いがけずたくさんの反応をいただきました!

 

のちのセールス対応はまあその時考えよう、と思い

まずは「毎日小学生新聞」の試読を申し込み本日サンプル紙3日目。

大人の紙面とは違い、

リアルタイムな事件・事故などの取り扱いは2つ程度。

しかしながら、数日前の話題をじっくり掘り下げて編集し、

掲載している点に私はとても高ポイント。

私がお名前を存じないだけで、

その道では相当名の通ったプロである編集者さんや記者さん(であろうと推測)が、

子どもにわかるように、難しいことをわかりやすく解説する姿勢に、

すごく好感が持てます。

おそらくは普通の紙面では披露されないような、

ご本人の過去の経験なども事件や事故に添えて語られ、

「おとなってのは、長く生きてるってだけで色んなことが話せるもんだな・・・」

と大人の部類の私がひとりごちること多数。

 

今日はバイオリニストの千住真理子さんの記事が掲載されていて、

幼いころから天才的であったために、

周囲の期待に応えることが成人となってから負担となり、

スランプに陥り、バイオリンがひけなくなったこと、

そこから、ホスピスでの演奏依頼によって立ち直る姿が記事となっていて、

読みながら「ああ、人生ってバランスなんだな・・・何事もいいあんばいが大事かもな・・・」なんて

またまた大人の私がじんわりと記事の言葉たちをかみしめたりしました。

 

肝心の長男ですが、

まだ小1(直前)というだけあって、

全部の言葉を理解することはできず、

記事も「オモロい」のは半分以下(笑)

でも、気象関係や生き物には興味があるらしく、

そういう写真が載っている記事は自分から読んでいます。

興味の入り口としての「新聞記事」の存在はいいですね。

 

ま、子どもですから今は目新しいだけで、

定期購読したら飽きる姿が目に見えていますが、

これ、サンプル紙はあと4日で終わってしまうのか・・・

と大人の私がさびしい(笑)

1580円なら、1か月、購読しようかな?

まだ、検討中です。