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葛飾坂東御開帳、という催しで、田舎がにぎわいます。
ふだん、どこぞに観音様などいるものやと思われるような、人っ子一人いない観音堂に人がたくさんくるそうです。
四国のお遍路さんには、昔は遠方すぎて、行けない人が多くいました。
そんな人のために、ローカル・アンド・ミニチュアバージョンが始められたそうで、これがその葛飾坂東御開帳、です。３００年前からあるとはいざ知らず。
今回は２６回目だそうです。１２年×２６回。
１２年に一回しかあかないなんて、観音様もさぞ暇でしょう。
しかも、地域行事のようなものですが、
前回から時間が経ちすぎるのでみんな記憶があいまい(笑) 書記の記録が頼りのようです。
市内およそ３３か所（番外もあるそうですが）をめぐる、ミニお遍路。
今、近所でお祝いの花火がなっています。
今日から、開くそうですよ。
