イバラキ農村風呂

ゆっくりしてけ~

二男、初登園

二男、本日より保育園!

慣らし保育なので11時にお迎え。

 

7月と8月だけ、園バスをお願いしてあり、

さっそく今朝からバス登園!

娘は憧れのバスだったこともあり、

朝から大張りきりで準備。

バスが来たら、ニコニコしながら乗り込みました。

二男。

今日のバス添乗の先生が、偶然にも園で唯一の男の先生で!(笑)

二男はどぎまぎ。

「バス、乗っていいんだよ」、と私が声をかけたら、

意外にも先生に抱っこされて乗りました!!!

お~~~乗った!

と思ったあと、

二男は、自分に続いて母ちゃんもそのあとバスに乗ってくると思っていたらしく、

母ちゃんがのんきに外で手を振っている様子を見て状況がやっとわかり、

「うええええええええ~~~ん!!!」

 だよね~(笑)

そうなると思ったよ~。

 

ドアが閉められ、笑顔で手を振る娘と、泣いてる二男を乗せてバスは行ってしまいました~。

 

期間限定とはいえ、私の都合で保育園に入れたものの、

心のどっかで、

いや、心の中8割くらい、

「これでよかったのかな」

なんて思って。

娘のときもそうでした。

そんでもって二男はまだよくしゃべれもしない1歳8カ月。

 

二男を産んだときは、よもやもう一度出産するなんて思っていなかったので、

この子が末っ子なんだな~ ずっと赤ちゃんでもいいよ~~

となめまわしてかわいがっておりましたっけ。

保育園は、年少さんまで入れなくていいかも~ なんてね。

それが、気が付いたらわが家最年少記録で保育園へ!

 

産後、我慢させることばかりだし・・・

ごはんもちゃんと作ってあげられないし・・・

遊びにもつきあってあげられないからなあ・・・・

そう、よ~~~~く考えて入園の申請をしたはずなのに、

母ちゃんのほうが涙出ちゃいそうな朝でした。

園バスを見送ったあと、玄関に戻ったら

わが家、なんて無駄に広いんだろう・・・と感じました。

これまでも、二男はばーちゃんに預けたりしょっちゅうしてきたので、

二男がしばしいない時間というのは初めてではないんですが、

ぜんぜん違うもんだな、と感じました。

 

こうして3番目を預けるのだってこんな気分なんですから、

1番目の子を育児休暇あけで1歳くらいで園に・・・・

というお母さんはさぞや胸がふさがることでしょう。

ましてや、無理やりあずけ、泣き声が背中を追ってくるようなときは、

母ちゃんのほうが泣きたいに違いありません。

 

ちなみに長男は5歳まで家にいたので、

センチな気分は私のほうにはなく(笑)

「ほ~れ、広い庭行って遊んで来~い!」

という気持ちで送り出しておりました。

逆に、長男のほうが未練たらたらで毎日泣いてましたけどね。

 

 

用事を済ませたりしているうちに11時になり、

保育園へ迎えに行くと・・・・・

未満児さんのいる2階へあがろうとしたらすぐに階上から激しい泣き声が聞こえ、

「あらま! うちの子かしら?!」

と思って階段を上がって行くも、

泣き声がちょっと違うなあ~という感じ。

 

そんでもって、二男がいるクラスのドアを窓越しに見てみたら・・・・

いたいた、二男!

絵本を読んでくださっている先生の、

めっちゃ近くのいいポジションに座ってお話を聞いておりました~。

あまりにも馴染みすぎている!

別の先生が私に気付いてドアをあけてくれ、

「**ちゃん、お迎えだよ~」と声をかけたら二男はくるりとこちらを振り向き、

私のことを見て「?」という顔。

「あれっ母ちゃん。なんでここにいんの?」という顔(笑)

先生もそんな二男の様子を見て

「あれ、**ちゃんごはんたべて帰るつもりだったかな~」とだいぶ笑っていました。

 

娘を去年担任してくださったA先生がクラスにいるので、私も安心です。

「**ちゃん、バスの中でもそのうち泣きやんだみたいですよ!

 園について、二階に来るまで泣かなかったんですが、

 お部屋に入ってからちょっとべそかいて。

 でもすぐに慣れて、今日は雨なのでお部屋で制作をやったんですけど、

 誰よりもやる気満々で、すご~く楽しそうでした!

 じゃぶじゃぶ、いっしょうけんめい手を洗ってる子がいるなあ?と思って見たら、

 誰も教えてないのに、**ちゃん制作のあとちゃ~んと手を洗ってて(笑)

 声かけたら『ん?なに?』って顔してました~。」

 

A先生が半日の様子を詳しく聞かせてくれ、

「さすが3番目だなあ~~~と言わざるを得ませんね。」

と先生と二人で顔を見合わせて笑ってしまいました。

上のきょうだいがいて、園によく行っているということもあり、

きっと、”知らない場所じゃない”という感覚があるのでしょう。

 

そういえば1年前の慣らし保育中、迎えに行った私を見て安心してわんわん泣いたのは娘。

そのパターンを想像していた私は、

あまりにもニコニコと自然体な二男を見て肩の力が抜けました。

 

二男は帰り途でも特別に甘えたい様子もなく、

抱っこを要求するでもなく。

いつもと違う遊びを、いつもと違う場所でいっぱいさせてもらって大満足!

とでも言ったらいいのか・・・

なんとも充実した顔をしておりました。

帰路の車の中で、

「きょう、おえかき、かきかきしたの~?」

と聞いたら、「うん!」と元気なお返事。

「せんせい、ほん よんでくれたねえ」

「うん!」

 

「おなかすいたねえ~」

「うん!!!」

 

お昼には、二男が大好きなおさかなソーセージ入りホットケーキを用意しておきました。

台所でホットケーキを見つけた二男は大喜び!

自分の顔より大きいホットケーキにかぶりつき、

2枚ほど食べきってしまいました・・・。

おなかすいてたんだね~。

 

2日目は、どうなるやら?

明日の給食、なんと園児一番人気メニューのカレーうどん!

「くあーーー!! なんて運がいいんだ!!」とは長男のコメント(笑)